こんにちは! 稲岡内科小児科スタッフです。そろそろ気温も下がってくる季節。のどの不調も増えるころ。今回は、お家でできるのどのケアについてのお話です。
1.のど飴: 意外と効果があります
- 基本は糖分→ ゆっくりと飴を舐めると、のどの表面を溶け出した砂糖が覆って保護します。ゆっくり舐めましょう!ガリガリ砕いて食べたら単なる砂糖です。
- 甘いのど飴なら大体大丈夫→ つまり、糖分が入っていれば大体効果があります。100円ののど飴で充分!
- 薬用は甘くない→ ヴィックス®のや病院で出る薬用トローチは甘くなくても効果があります。カロリーを気にするならこちらを!
- ハーブ入りはお好みで→ ハーブとか生薬とか色々と入っているのど飴も多いです。ですが、砂糖だけののど飴と効果はあまり変わらないようです。ですが、のどがすっきりとした感じになるとか味が良いのはあります。お好みで!
2.うがい: のどをきれいにしてばい菌対策にも
- 水だけのうがいでも効果があります → のどをゆすぐことで、のどのばい菌を洗い流します。ちなみに、そのまま飲んでしまっても問題ありません。
- 塩水うがいが効果的 → より効果を求めるなら塩水が簡単です。普通の水よりも塩水の方がばい菌が良く溶ける、つまりばい菌除去の効率が高いのです。浸透圧の高さで抗炎症効果も少しはあります。コップ(200ml)にのどにしみない程度(2~4g程度)の塩を入れて良く混ぜて使用します。飲み込まないでください!
- うがい薬は青いのを!→ 昔はうがい用として茶色いイソジン消毒薬がしばしば使用されていました。ですが、イソジンは強力過ぎてかえってのどを痛めることが分かってきました。このため最近では青いアズレンうがい液が主流となっています。
3.加湿: すればするほど効果あり⁉
- 乾燥はのどに悪い : 空気中の水分が少ないとのどが乾燥します。のどが乾燥するとのどの粘膜防御力が低下し、ばい菌が増えるのです。のどの炎症も起きやすくなります。
- どこまで加湿すればいいの?: 某歌手の方が加湿器を持ち歩きホテルの壁紙がダメになるぐらい加湿しているとの話があります。実は加湿はすればするほどのどに良いことが分かっています。お風呂とか、ミストサウナのような湿度100%がのどには最適です!
- 現実的な加湿の目安は?: そうは言っても加湿し過ぎると壁紙も布団もクッションもダメになります。現実的な目安としては室温25度前後で湿度50~60%程度でしょうか。室温が低いと本当の湿度(絶対湿度)が上がりませんので室温にも注意してください。
4.まとめ
のど飴は意外と効果があります。
うがいは簡単にできる健康維持法。帰宅後は毎回の習慣にしましょう。
湿度の維持は大事です。
稲岡内科小児科
(苫小牧市北光町 2-7-10)
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次回予告
『冬の乾燥肌トラブル!保湿のコツ編』
を予定しています。


