こんにちは! 稲岡内科小児科のスタッフです。毎年夏〜秋にかけて流行する RS ウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)。特に 2 歳未満の乳幼児や基礎疾患をもつお子さんは重症化しやすいので、家庭での予防がとても重要です
1.RS ウイルスって?
- 乳幼児の肺炎・細気管支炎の主な原因ウイルス
- 一度感染しても免疫が短く、再感染しやすい
- 大人は軽いかぜ症状で済むことも多いが、赤ちゃんにうつすと重症化リスク
- 保育園・幼稚園で集団発生しやすい
2.家でできる予防策
- こまめな手洗い — 外出後・オムツ替え後は 30 秒以上の泡洗い
- 適切な換気&加湿 — 1 時間に 10 分、湿度 50〜60%をキープ
- マスク&咳エチケット — 同居家族が咳をするときは必ずマスク
- 十分な睡眠と栄養 — 体力を落とさないことで発症・重症化を防ぐ
3.こんな症状が出たら受診の目安
- 発熱症状
- ミルクや水分をとらない/尿が少ない
- 顔色が悪い・唇が紫
4.よくある Q & A
Q.兄姉が軽いかぜ症状。赤ちゃんへはどう接したらいい?
A.できれば別室で寝かせ、授乳や抱っこの前に手洗い+マスクを。おもちゃや哺乳瓶の共有は避けましょう。
Q.予防接種はありますか?
A.ワクチンはまだ一般には普及していません。しかし高齢者のRSウイルスのワクチンについては、当院で予約の上接種可能です。(家族全体で感染に気を付けることが大切です)
Q.消毒は何を使えばいい?
A.アルコール 80%程度が有効。まとめ — “うつらない・うつさない” のひと手間がカギ
5.まとめ
- 手洗い・換気・咳エチケットを徹底
- 早めの受診で重症化を防ごう
稲岡内科小児科
(苫小牧市北光町 2-7-10)
TEL:0144-72-5141
RS ウイルスの検査・診療は予約制です。お電話でご相談ください。


