秋の夜長、長引く咳のセルフチェックポイント編

内科一般

1.咳が長引く主な疾患

喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、感染後咳嗽(後遺症)、逆流性食道炎などが多いところです。稀ですが、肺癌、肺結核なんて恐ろしい物もあります。

2.喘息・咳喘息

気管支が狭くなって呼吸がし辛くなる病気です。ヒューヒューとした音が出るのが特徴ですが、一般の方が見分けるのは難しいです。素直に病院に行きましょう。咳喘息はヒューヒュー音のしない喘息のなりかけ、プレ喘息とでも言える状態です。子供の喘息はアレルギー性、老人の喘息は感染性が多いと言われます。

3.慢性閉塞性肺疾患(COPD)

肺の組織が壊れて呼吸能力が低下した状態です。原因は色々とありますが、有名で数も多いのはタバコの吸い過ぎです。高齢者に多いです。

4.感染後咳嗽(後遺症)

酷い発熱などの後で咳が長く残る状態。昨今で有名なのはコロナ(COVID19)感染後後遺症でしょうか。マイコプラズマ感染症もあります。テレビで百日咳が注目されましたが数は少ないです。

5.逆流性食道炎

胃の入り口の噴門という部分が緩くなって胃酸が上がってくる病気です。胃酸がのどを刺激して咳が出ます。子供は少ないです。咳止めではなく胃薬が必要な病気になります。

6.まとめ

“続く・夜響く・息切れ” は早めに相談!

稲岡内科小児科
(苫小牧市北光町 2-7-10)
TEL:0144-72-5141

長引く咳・アレルギー検査も可能です。お気軽にご相談ください。

次回予告
『子どもの夜間咳、受診の目安は?スタッフアドバイス編』
を予定しています。