加湿器・石油ストーブ…冬家電の事故と一酸化炭素中毒対策編

スタッフブログ

こんにちは! 稲岡内科小児科スタッフです。寒さが本格化すると大活躍するのが 加湿器・石油ストーブ・ガスファンヒーター などの冬家電。しかし正しい使い方を知らないと 火災や一酸化炭素(CO)中毒 の危険が潜んでいます。今日は安全にポカポカ&しっとり過ごすためのポイントをチェックシート形式でご紹介!

1.冬家電事故の主な原因

家電典型的トラブル主な原因
加湿器カビ・レジオネラ菌汚染水タンク洗浄不足
旧型フィルター使用
石油ストーブ火災・CO 中毒不完全燃焼・換気不足
燃料誤給油
ガスファンヒーター 一酸化炭素上昇給排気口ふさがり
長時間連続運転
電気毛布低温やけど高温設定のまま就寝

2.加湿器の安全チェックリスト

  • 毎日タンクを 60℃程度の湯+中性洗剤 で洗浄
  • 可能であれば週1回 クエン酸で除菌
  • 給水は水道水をそのまま入れる(ミネラルウオーターや一度沸騰させた水は雑菌が繁殖しやすい)
  • 湿度計を設置し 40〜60% に保つ(室温も維持しないと湿度も上がりません)

3.石油ストーブ・ガス機器の CO 中毒対策

  • 一酸化炭素警報器 を天井 1.5 m 高に設置すると安心(10 年で交換)
  • ストーブ周囲 50 cm 以内に可燃物なし
  • 換気は1日1回でOK (換気が多すぎると湿度が上がりません)
  • 灯油は JIS 1 号灯油のみ 使用、半年以上の古い灯油は廃棄

4.電気毛布・こたつの“やけど防止”ポイント

  • 低温やけど危険温度 44℃ 以上での長時間接触NG
  • 就寝時は 弱~中 に下げ、タイマー 2 h 設定
  • 週1回表裏を点検 → 焦げ跡・断線は即買い替え

5.緊急時の初期対応

  • CO 中毒疑い:頭痛・吐き気・めまい → 窓全開&屋外へ→119通報
  • 低温やけど:皮膚が白い or 赤く水ぶくれ → 冷水で 15 分冷却→病院受診

6.よくある Q & A

Q.石油ストーブを就寝中もつけていい?
A.できれば消したほうが良いですが、室温維持の必要もあります。タイマーなどを使用しましょう

7.まとめ

  • “洗う・換気する・警報器設置” が冬家電安全の三本柱
  • 加湿器は毎日洗浄&湿度モニタリング
  • 石油・ガス暖房はCO中毒に注意
  • 電気毛布は低温設定+タイマーで低温やけど防止

稲岡内科小児科
(苫小牧市北光町 2-7-10)
TEL:0144-72-5141

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