こんにちは、
夏になると増えるんです。
「ちょっと胃がムカムカして…」
「なんかだるくて…」
そして問診でだいたい分かります。
「昨日、飲み会でした?」
ほぼ当たります。
1.夏はなぜ飲みすぎ
食べすぎが増えるのか
理由はとてもシンプルです。
- 暑いとビールが美味しい
- 冷たいものが欲しくなる
- 食欲が落ちる→あっさりしたもの→気づけば量が増える
さらに
- お祭り
- バーベキュー
- 帰省
- お盆
イベントが多く、
“気づいたら毎日ちょっとずつオーバー”
状態になります。
2.冷たいものは胃に優しそうで
実は負担
「冷たいものなら体に優しい」
と思われがちですが、実は逆です。
胃は温かい状態で働く臓器なので
冷たいものが続くと
- 消化機能が低下
- 胃もたれ
- 食欲不振
が起こりやすくなります。
3.飲みすぎると体の中で
何が起きているか
アルコールが入ると、
まず肝臓がフル稼働します。
ただし肝臓にも
処理能力の限界があります。
限界を超えると
- だるさ
- 吐き気
- 頭痛
といった症状が出ます。
さらに脱水も加わるため、
夏はダメージが大きくなりやすいです。
4.お酒は水分補給にはなりません
「水分取ってるから大丈夫」
という方、よくいらっしゃいます。
ただしアルコールは利尿作用があるため、
むしろ水分を失いやすくなります。
つまり、飲めば飲むほど体は
乾いていきます。
5.食べすぎるとどうなるか
食べすぎると胃や腸は
常に働き続ける状態になります。
その結果
- 胃もたれ
- 胃痛
- 下痢
- 便秘
などの症状が出ます。
さらに脂っこいものが続くと
胆のうや膵臓にも負担がかかります。
6.スタッフあるある
受付でよくある会話です。
「数日様子見てたんですが…」
その間に
- 食べて
- 飲んで
- さらに悪化
というパターン、意外と多いです。
7.注意したい症状(受診の目安)
以下の症状がある場合は
受診をおすすめします。
- 吐き気や嘔吐が続く
- 水分が取れない
- 強い腹痛がある
- 下痢が長引く
- 発熱を伴う
- 明らかにいつもと違うだるさ
「ちょっと胃もたれ」と思っていたものが
別の病気のサインであることもあります。
8.夏は“軽い不調”が長引きやすい
夏は
- 脱水
- 自律神経の乱れ
- 睡眠不足
が重なりやすく、
軽い症状が長引く傾向があります。
そのため
「そのうち治る」が長引くのも特徴です。
9.体調を崩さないためのポイント
- アルコールの合間に水を飲む
- 冷たいものばかりに偏らない
- 食事は“腹八分目”を意識
- 体調が悪い日は無理しない
当たり前のことですが、
これが一番効果的です。
10.まとめ
夏の飲みすぎ・食べすぎは
- 胃腸の不調
- 肝臓への負担
- 脱水
を引き起こします。
そして多くの場合
「ちょっとした不調」から始まります。
11.最後に
「いつもと違うな」と感じたら
無理に我慢せず、早めにご相談ください。
その方が結果的に
回復も早く、楽に済みます。


