帯状疱疹とは
帯状疱疹は、過去に水ぼうそうにかかった時に体の中に潜伏したウイルスが、加齢や体力低下などをきっかけに再活性化して起こります。体の左右どちらかに帯状の発疹・水ぶくれが出て、強い痛みを伴うことがあります。皮膚症状が治った後も痛みが残る「帯状疱疹後神経痛(PHN)」が問題になることがあります。
帯状疱疹ワクチンでできること
帯状疱疹の発症を防ぎ、合併症(帯状疱疹後神経痛など)のリスクを下げることが期待されます。
予約は必要ですか?
現時点では、定期、自費ともに【予約不要】です。
【受付時間】
平日9時から11時30分 13時~17時まで
木曜日 午後休診
土曜日9時~12時30分
自己負担額は、下記の料金(費用の目安)をご参照ください
定期接種(公費)の対象の方(該当する場合)
2025年度から、帯状疱疹ワクチンは定期接種(公費)の対象になっています。
対象は原則として以下の方です(※実施期間・自己負担額は自治体ごとに異なります)。
- 65歳を迎える方
- 60〜64歳で対象となる方(HIVによる免疫機能障害で日常生活がほとんど不可能な方)
- 経過措置(2025〜2029年度):その年度内に 70・75・80・85・90・95・100歳となる方
※100歳以上は2025年度に限り全員対象
※「今年度の対象か分からない」場合は、自治体から届く接種券/通知をご確認ください。
ワクチンは2種類(どちらか1種類を接種)
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。
① 生ワクチン(皮下)
- 回数:1回
- 注意:病気や治療で免疫が低下している方は接種できません
② 組換えワクチン(筋肉内)
- 回数:2回(2か月以上あけて接種/1回目から6か月までに2回目完了が望ましい)
- 免疫状態にかかわらず接種可能(医師判断)
- 病気や治療で免疫低下がある/低下する可能性がある方等で、医師が早期接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できることがあります。
効果(目安)
報告されている予防効果の目安です。
- 発症予防:組換えワクチンの方が高い傾向
- 帯状疱疹後神経痛(PHN):接種後3年時点で、生ワクチンは6割程度、組換えワクチンは9割以上の効果が報告されています。
(効果の持続や個人差があります)
料金(費用の目安)
定期接種(公費)※対象の方
- 自己負担:【 円】(自治体の制度により異なります)
- 自己負担免除(無料等):【あり/なし】(該当条件:例)【非課税世帯/生活保護/その他】
自費(任意接種:対象外の方など)
- 生ワクチン(1回):【7000円(税込)】
- 組換えワクチン(1回):【20000円(税込)】50歳から / 2回合計:【40000円(税込)】
当日の持ち物
- マイナ保険証(または受給者証)
- お薬手帳(ある方)
- 診察券
よくある副反応(多くは数日で改善します)
- 接種部位の痛み・赤み・腫れ
- 発熱、だるさ、頭痛、筋肉痛など
※組換えワクチンは接種部位の痛みが出やすいとされています。
※「呼吸が苦しい」「じんましんが広がる」「ぐったりする」など強い症状があれば、すぐに医療機関へご相談ください。
接種できない・注意が必要な方
次の方は接種できません(または医師判断になります)。
- ワクチン成分でアナフィラキシーを起こしたことがある
- 発熱している/重い急性の病気のとき(治ってから接種)
- 生ワクチン希望の場合:免疫が低下している方は接種できません
- 抗凝固療法中・出血しやすい方等(筋肉内注射のため)→事前にご相談ください

