HPV(子宮頸がん)ワクチン接種のご案内

HPV(ヒトパピローマウイルス)とは

HPVは主に性的接触で感染するウイルスで、子宮頸がんの主な原因になります。HPVはありふれたウイルスですが、感染が長く続くことで将来がんにつながることがあります。

HPVワクチンでできること

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPVの感染を予防し、子宮頸がんのリスクを下げることが期待されます。

※ワクチンで防げない型もあるため、接種後も子宮頸がん検診は大切です。

予約は必要ですか?

自費【予約制】
定期接種【予約不要】です。

【受付時間】
平日9時から11時30分 13時~17時まで
木曜日 午後休診
土曜日9時~12時30分

定期接種の期間外は予約が必要となります。
自己負担額は、下記の料金(費用の目安)をご参照ください

対象の方(公費)

① 定期接種(公費)

小学校6年生~高校1年生相当の女子が対象です(標準的な接種時期は中学1年相当)。

② キャッチアップ接種「経過措置」(公費)

1997年4月2日~2009年4月1日生まれの女性で、2022年4月1日~2025年3月31日までに1回以上接種している方は、残りの回数を2026年3月末まで公費で接種できます。
※「1回目を公費で開始できる期間」は2025年3月31日で終了しています。

接種回数(目安)

当院で使用するワクチン:【9価(シルガード9)】

9価(シルガード9)の場合

  • 15歳の誕生日の前日までに1回目2回(1回目と2回目を5か月以上あけます)
  • 15歳以上で1回目3回(標準:0・2・6か月

※途中で間隔が空いても、基本的に「最初からやり直し」にはなりません。接種歴に合わせてご案内します。

料金(費用の目安)

定期接種/経過措置(公費)

  • 自己負担:【0円(無料)】

自費(任意接種:対象外の方など)

  • HPVワクチン 1回:【25000円(税込)】
  • 3回合計(目安):【75000円(税込)】

当日の持ち物

  • (公費の方)接種券/予診票(あれば持参)
  • 母子健康手帳(お持ちの方)
  • マイナ保険証(または資格確認書)/受給者証
  • 診察券

よくある副反応(多くは数日で改善します)

  • 接種部位の痛み/腫れ/赤み
  • 発熱、だるさ、頭痛 など

接種後は「30分ほど座って」様子をみましょう(転倒予防)

痛みや緊張をきっかけに、立ちくらみ・失神(血管迷走神経反射)が起こることがあります。接種後30分程度は背もたれのある椅子に座って院内で様子をみてください。

接種できない・延期したほうがよい場合

  • 当日に発熱がある/重い急性の病気のとき
  • これまでにワクチン成分で**強いアレルギー(アナフィラキシー等)**があった
  • 妊娠中、または妊娠の可能性があるなど(医師判断)