RSウイルス感染症とは
RSウイルスは、乳幼児の肺炎・細気管支炎の主な原因のひとつで、生後1歳までに多くのお子さんが感染します。初めての感染では重症化することがあり、入院が必要になることもあります。
また、高齢者や基礎疾患のある方でも重症化することがあります。
RSワクチンでできること
RSワクチンは、RSウイルスによる感染症(下気道疾患など)の発症・重症化リスクを下げることを目的としたワクチンです。
※RSワクチンは対象が2つあります(妊婦向け/成人向け)。
妊婦向け(母子免疫ワクチン)
妊娠中に接種することで、胎盤を通じて赤ちゃんに抗体が移行し、生後早期のRSによる下気道疾患(肺炎・細気管支炎など)を予防することが期待されます。
- 定期接種(公費):2026年度(2026年4月)から妊婦の方へのRSワクチンが、予防接種法に基づく定期接種の対象になっています。
- 対象(定期接種):接種時点で 妊娠28週0日〜36週6日
- 回数:妊娠ごとに1回(筋肉内注射)
- 注意:接種後14日以内に出生した乳児での有効性は確立していないため、出産予定日が近い場合は医師にご相談ください。
- 使用ワクチン:母子免疫ワクチンとしては アブリスボを用います(※アレックスビーは母子免疫としては用いません)。
予約は必要ですか?
【予約制】です。
【電話番号】0144-72-5141
【受付時間】
平日9時から11時30分 13時~17時まで
木曜日 午後休診
土曜日9時~12時30分
料金(定期接種:公費)
- 自己負担:【0円(無料)】
当日の持ち物(定期接種)
- 母子健康手帳
- 予診票
- マイナ保険証
- 診察券
- 市から届いたはがき(RSウイルスワクチン定期接種のお知らせ)
よくある副反応
(多くは数日で改善します)妊婦(アブリスボ)
- 接種部位の痛み、頭痛、筋肉痛などが報告されています。
※まれに、ショック・アナフィラキシー等が報告されています。
接種できない・延期したほうがよい場合
- 明らかな発熱がある
- 重い急性の病気のとき
- ワクチン成分でアナフィラキシーを起こしたことがあるなど(医師判断を含む)
接種に注意が必要な方(事前にご相談ください)
基礎疾患がある方、血小板減少・抗凝固療法中の方、免疫に関する病気や治療中の方、過去の予防接種で強いアレルギー症状が出た方などは、予診時にご相談ください。

